6/26 「原発事故子ども被災者支援法」記念講演会@茨城大学

原発事故子ども・被災者支援法」記念講演会

2012年6月21日に国会で「原発事故子ども被災者支援法」が成立しました。すべての党派が共同で提案し、子ども・被災者の「くらし」「からだ」「こころ」を守るための画期的な法律と期待されました。あれから1年。原発事故にともなう、さまざまな困難・不安を解決すると期待された本法律でしたが、具体的な内容を定める「基本方針」が遅れています。「支援法」の立法化に尽力された谷岡郁子参議院議員を講師としてお招きし、国会内外での「支援法」をめぐる動き・課題について報告していただきます。夕方の忙しい時間ですが、託児も準備していますので、どうぞご参加ください。

日 時:2013年6月26日(水)16:30〜18:00(開場 16:00)
場 所:茨城大学人文学部講義棟10番教室
講 師:参議院議員 谷岡郁子
講演題目:
「今、問われる『原発事故子ども被災者支援法』」

【プログラム】      
16:30 開会あいさつ
16:40 講演:谷岡郁子 氏(参議院議員
「今、問われる『原発事故子ども被災者支援法』」
17:30 質疑応答&ディスカッション 
17:55 閉会あいさつ   

【託児】
・あり(先着10名)
・申込み  6/20まで
・申込み先 人文学部・原口研究室
      Email: yayoih@mx.ibaraki.ac.jp/ Tel :029-228-8427

主催:茨城大学地域総合研究所
共催:福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト茨城拠点

応急仮設(民間賃貸住宅の借上げ)の供与期間の延長について(補足)

4月2日にすでに情報提供した、借上げ住宅の再延長についての追加情報です。
ちなみに、茨城県としては当初2年として開始された借上げ住宅の供与期間を1年延長(供与期間、原則3年)することを決定しています。今回の情報は、再延長についてです。

山形県秋田県では供与期間の再延長を決定しています。
山形県
http://www.pref.yamagata.jp/pickup/interview/pressrelease/2013/05/08181049/press_file01.pdf
秋田県
http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1369025958300/index.html

なお、今回の延長について、福島県からの通知では単純な1年延長ではなく、下記の通りの趣旨となってるようですので、ご注意ください。
福島県内における応急仮設住宅の入居期間を平成27年3月31日までとしているため、福島県内の避難者との均衡から平成27年3月31日まで延長。
○ただし、最初の入居許可期間の始期が平成24年4月2日以降の避難者については、最初の入居許可期間の始期から最長3年間まで。

茨城県においても、すでに茨城県関係各課及び市町村で検討が進められているとのことです。

水戸市内の保護者の皆さんへ

福島県から茨城県に派遣されている公立学校の先生のご紹介です。
ご連絡・ご相談を希望される方は、以下まで連絡してみてください。

□水戸総合教育研究所 029‐244‐6730  
□ 木 9:00〜17:00

東日本大震災等により、県外から水戸市内小中学校に転入学した児童生徒や保護
者等の相談を行っています。
内容は、子どもの相談全般、保護者の悩み事、福島県内の教育情報等です。
相談員として、福島県の公立学校教員が派遣されています。

6/16 原子力損害賠償説明会(財物賠償)のご案内

福島第一原発事故に伴う財物賠償について、東京電力による宅地・建物・家財の賠償手続きが2013年3月末より開始されました。茨城県弁護士会のご協力をえて、財物賠償に詳しい藤川弁護士より、財物賠償の枠組みについてご説明いただきます。原発被害救済に取り組む茨城県弁護団による個別相談の機会も設けていますので、お気軽にご参加いただけますと幸いです。

講師 弁護士 藤川 武揚 氏 (茨城県弁護士会) 
日時 2013年6月16日(日)12時半受付、午後1時開始
場所 茨城大学地域総合研究所3階研修室
〒310-0065 茨城県水戸市文京2-1-1 茨城大学

日程  
説明会  午後1時〜午後2時半  
個別相談  午後2時半〜(希望者のみ・無料・要予約)

◆申込み:不要(個別相談希望の場合は、6/10までに事前予約をお願いします)
◆参加費:無料
◆託児 :あり・無料・6/10までに要申込み(3歳まで先着4名/ 4歳以上先着10名)

主催:茨城大学人文学部
共催:茨城県弁護士会、福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト茨城拠点

【個別相談&託児申込み・連絡先】
茨城大学人文学部 原口弥生研究室
Email: yayoih@mx.ibaraki.ac.jp
TEL/FAX: 029-228-8427(留守電あり)
携帯:090-3924-0171 (プロジェクト用)

<アクセス>
●アクセスとキャンパスマップ
http://www.ibaraki.ac.jp/generalinfo/campus/mito/index.html

水戸駅からのアクセス
バス⇒JR水戸駅(北口)バスターミナル7番乗り
場から茨城交通バス「茨大行(栄町経由)」に乗車、 
「茨大前」で下車(バス乗車時間は約30分)

ストレスケア講座〜コミュニティカウンセラー養成講座 無事終了!!

5月15日、16日の「コミュニティ・カウンセラー養成講座」無事終了しました〜。
16時間なんて無理と思われていた方も含め、参加者全員「修了」することができました。
講師の田中Donさん、二日間の充実した時間、ありがとうございました。

多様性の尊重、個々の存在(being)の尊厳そして可能性、などのキーワードは、授業でも話しますが、自分が実践しているかは別の話。自分を見つめなおすよい機会になりました。「多様性」や「個の尊厳と可能性」を信じたコミュニケーションが実践できれば、自分、他者そして社会へのかかわり方はおのずと変化しそうです。おおきな自信と勇気をいただきました。

楽しい時間を共有できたみなさん、次は、7月6日(土)に予定している交流会(@茨城県立青少年会館)でお会いしましょうね。

この二日間は、わたしたち参加者のこれからにとって大きな糧となると確信しています。

追伸:
「コミュニティ・カウンセラー(CC)養成講座」に関心をお持ちの方、ご連絡ください〜。
講師のDonさんにおつなぎします。

ストレスマネジメント講座(5.15-16)のご案内

〜コミュニティカウンセラー養成講座〜

2011年3月11日以降、「震災後の社会をどう生きるのか」ということを自問自答し、自分と向き合う時間も多かったのではないのでしょうか。「自分の健康は自分で守る」のと同じように、「自分の心そして家族の心を守る」ための心のプライマリ・ヘルス・ケアが実践できたら素晴らしいと思います。健康を守るためにはまず手洗い、うがい。
同じように、心のケアの基本を知り自分や家族・周囲の心の傷や疲れの応急手当ができるよう「コミュニティ・カウンセラー」養成講座を、講師の田中純氏にお話ししていただきます。
お近くの方もご一緒に、ぜひご参加ください。

日時: 5月15日(水) 9:00〜18:00
          9:00〜11:00(基礎編2時間)
          12:00〜18:00(応用編・1日目6時間)    
    5月16日(木) 9:00〜18:00(応用編・2日目8時間)

※基礎編2時間、応用編14時間、計16時間で一つのプログラムです。
※基礎編からの参加をお勧めします。
※一部参加も可能ですが応用編は1日目、2日目続けての参加をお勧めします。
※両日、昼食休憩を1時間とります。平日の為学内学食・生協も利用可。持込可。

場所: 茨城大学地域総合研究所 研修室
    http://www.ibaraki.ac.jp/generalinfo/campus/mito/index.html
講師: 田中純氏(コミュニティ・カウンセラー・ネットワーク代表)
    http://ccnj.info/index.html
費用:500円(資料代として)
託児:あり(3歳まで先着4名、4歳以上先着15名)要申込 持ち物:筆記用具
申込み:締切5月10日(託児がなく、参加のみの方はそれ以降も受付可)
    資料の準備のため、下記の連絡先に申込みをお願いします。

主催:福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト(FnnnP)茨城拠点
   未来への風・いちから
共催:茨城大学人文学部

連絡先:【連絡先】(参加・託児申込先)
茨城大学人文学部原口弥生研究室
 Email: ibaraki.fukushima@gmail.com
 Tel/fax: 029-228-8427(研究室直通)
 携帯: 090-3924-0171(FnnnPプロジェクト携帯)
②未来への風 いちから
 Email: zill_1@msn.com
 Tel: 080-5496-6261(担当:荻)

母子避難者等への高速道路の無料措置〜手続き開始(4/15)

下記について、ふうあいねっと事務局より連絡をいただきました。

原発事故による母子避難者等に対する高速道路の無料措置が、4/26日から実施となりました。
ゴールデンウィークに間に合いますね。

無料措置証明書の発行申請受け付けは、4/15より避難元市町村にて開始されます。
証明書の発行には所要の審査を経る必要があり、発行までにはある程度の日数がかかることから、十分な時間的余裕をもって申請してください。

原発事故による母子避難者等に対する高速道路の無料措置について
http://yuinet.beans-fukushima.or.jp/2013/04/原発事故による母子避難者等に対する高速道路の-2/

原発事故による母子避難者等に対する高速道路の無料措置(Q&A)
http://yuinet.beans-fukushima.or.jp/2013/04/原発事故による母子避難者等に対する高速道路の-3/