10/28 「原発事故子ども・被災者支援法」セミナー(県内初!)
知ろう!学ぼう!活用しよう!
「原発事故 子ども・被災者支援法」セミナー
□日時: 10月28日(日)10:00〜12:00 うつくしまtime(福島から避難されてこられた方)
13:30〜15:30 いばらきtime(茨城にお住まいの方)
□場所:茨城大学 人文学部C棟205(水戸市文京2−1−1) *注意:会場を変更しました。
□講師: 弁護士・福田健治氏福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)副代表
SAFLANは、震災後、福島県内外で被災者支援を行うために生まれた法律家グループです。福田弁護士は、「子ども・被災者支援法」の国との交渉にも参加されています。
【企画の趣旨】
「原発事故子ども・被災者支援法」ご存知ですか?原発事故の影響から子どもを守るため、今年6月に成立した重要な法律ですが、知名度は今ひとつ。「支援対象地域」や肝心の具体的な支援の中身は、市民の意見を踏まえ、政府・担当省庁が今後決定していくことになっています。SAFLANより福田健治弁護士を講師にお招きして、新しい法律について分かりやすく説明していただきます。
*「原発事故 子ども・被災者支援法」についてはコチラを参照ください。
http://shiminkaigi.jimdo.com/
【福島から避難されてきた方へ】午前の部
「支援法」は残る人も避難する人も対象にしています。また、子ども・胎児の放射線感受性が高いことにも配慮するとうたっています。法律の中身をつくるのは私たち。声を届けていきましょう。もちろん、原発賠償のこと、二重生活の不安などもシェアできれば。
【茨城で被災された方へ】午後の部
支援対象地域」の具体的な指定はこれからです。茨城県が「支援対象地域」に指定されると、各地域で要望が上がっている健康調査の実現に大きく近づきます。「支援法」を活用するためにも、声を届けていきましょう。
*大学構内に駐車場はありますが、出来る限り公共交通機関をご利用ください。車の場合、正門の守衛所にて受付後、南第三通用門(来客用ゲート)からの入構となります。10月よりキャンパス内の交通規制が変更となっています。ご注意ください。
アクセス方法が不安な方は、下記の問合せ先にご遠慮なくご連絡ください。詳しい地図をお送りします。
・茨城大学水戸キャンパスへのアクセス
http://www.ibaraki.ac.jp/generalinfo/campus/mito/index.html
・茨城大学水戸キャンパス内の交通規制について(2012年より変更)
http://www.ibaraki.ac.jp/request/index.html#kisei
{県外から避難されてきた方へ} 公共交通機関の利用の場合、交通費をお支払できます。事前に下記にご連絡をお願いします。
午後もお時間があれば、別室でゆっくりご歓談ください。お弁当が必要な方は、お申込みください。
【託児】 あり (3歳まで先着4名)
(4歳以上先着15名)
申込締切:10/21 (申込先↓)
費用:1家族100円(保険料)
3歳までは保育士による託児、4歳以上・小学生は学生ボランティアと遊びます。
キャンパス探検隊? それともキッズ・クッキング?
【お問合せ先】 (託児/お弁当申込先)
茨城大学人文学部原口弥生研究室
Email: ibaraki.fukushima@gmail.com
Tel/fax: 029-228-8427(研究室直通)
携帯: 090-3924-0171