東日本大震災から1年を経る 今だからこそ、ともに語ろう(日立 2/18)

震災時、最も被災の大きかった地域では何が起きていたのか、災害医療はどのように
行われたのか、そして今後、震災に対してどのように対応して行けばよいのか、
子ども達をどのように守っていけばよいか・・・・皆さんで語りませんか。

日時:2012年2月18日(土)13:00〜14:50
場所:茨城キリスト教大学 学園記念館(下記参照)
参加費:無料(第1・2部)  

  【第1部】ワークショップ(学園記念館 2階 研修室)
  基調講演:13:00〜14:00 
     テーマ:「阪神淡路から東日本大震災へ。何ができて何ができなかったのか?」
  講師:岩間 直 氏
  (JA秋田厚生連 平鹿総合病院 小児科科長 日本DMAT隊員 統括DMAT資格)

 近代日本の災害医療は、阪神淡路大震災をきっかけに新たな試みがなされました。その一つに
厚生労働省に登録されている日本DMAT(医師、看護師、業務調整員で構成され、大規模災害や
多傷病者が発生した事故などの現場、急性期に活動できる専門的な訓練を受けた医療チーム)
の設立があります。隊員養成研修が始まり6年が経過した昨年、東日本大震災が発災しました。
全国から集結したDMATは、何ができて、何ができなかったのでしょうか?
  
  体験者による講演:14:10〜14:50
  テーマ:「体験者が語る避難者・被災をした子どもたち」
  講演者:川又 啓蔵 氏 
 (茨城大学大学院人文科学研究科修士課程在籍 (株)鹿島印刷所代表取締役 
  IBS茨城放送レポーター フリージャーナリスト)

  【第2部】交流会(学園記念館 1階 談話室) 15:00〜15:30
     温かいお飲み物とお菓子を準備しております。

託児あり:無料 
ご利用希望の方は2月14日までに ①保護者のお名前 ②電話番号 ③お子様の年齢 を
メールまたはFAX,お電話(留守番電話対応)でお申込み下さい。

≪アクセス≫
会場へはコチラ⇒http://www.icc.ac.jp/misc/access.html

★お申込み・お問合わせ先★
茨城キリスト教大学看護学部 渋谷えみ研究室TEL/FAX:0294-53-9371   Email:shibuya@icc.ac.jp

共催:福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト茨城チーム/茨城キリスト教大学看護学部
後援:(社)茨城県看護協会 協力:日本助産師会茨城県支部 支援:(公財)笹川記念保健協力財団